2026年9月11日(金)〜12日(土)/単独撮影

有馬三社参り
ロケ現場ガイド

iPhone 15 Pro のみ・三脚なし/湯泉神社・有馬天神社・有馬稲荷神社・生田神社

これを外すと一日が崩れる

香盤

赤い縁は撮影ブロック、緑は移動。塗りつぶしは本命カット。各ブロックを開くと狙いが出ます。

8:30
京都河原町 発
阪急神戸線・十三乗換 → 阪急六甲 9:50着
9:50
神戸市バス16系統
阪急六甲 → 六甲ケーブル下 10:10着
10:10
きっぷを買う 2,450円
六甲ケーブル下駅。9:30以降のみ販売、当日限り有効
C-01A
内容と注意
  • 六甲ケーブル片道/山上バス①系統〈東六甲方面〉乗降フリー/六甲有馬ロープウェー片道
  • ②系統〈西六甲・摩耶方面〉には乗れない。乗り場を間違えないこと
  • C-01A はケーブル車窓。窓ガラスにレンズを密着、1x固定
10:35
六甲山上 → 山上バス①
乗降フリー。途中下車は任意
C-01C 任意
途中下車するかの判断
  • 神戸市街の俯瞰が撮り足せるが、有馬着が30分ずれて有馬稲荷の枠を圧迫する
  • ケーブルとロープウェーが定時運行、かつ体力に余裕がある場合のみ
11:10
六甲有馬ロープウェー
オープニング素材。有馬温泉 11:30着
C-01B
撮り方
  • レンズを窓ガラスにほぼ密着させて反射を消す
  • 0.5xは車内が写り込む。1x固定
  • 下りの俯瞰。ケーブル(登り)と画の性格が違うので両方押さえる
11:30
有馬温泉 着 → 宿に荷物を預ける
チェックイン前預かり。以降は身軽に動く
C-02
12:00
昼食
モバイルバッテリーで充電を始める
C-03
13:00
有馬稲荷神社 75分
石段200段超。物語の山場
C-04C-05C-06C-07
時間配分と撮り方
  • 登り20分/頂上で休憩+撮影30分/下り15分/予備10分
  • 登り切った直後は息が上がって手ブレが止まらない。3分座ってから回す
  • アクションモードを使うのは登りだけ。それ以外では使わない
  • ここだけが「寄り」と「引き」の両方を持つ場所。狐像・苔の寄りと山頂からの俯瞰を必ず両方
14:25
有馬天神社(参拝)
昼の押さえだけ。本命は16:05に戻って撮る
C-12A
なぜ2回に分けるのか
  • 御朱印より先に参拝を済ませるため。未参拝の社の御朱印を受けない
  • 湯けむりの逆光は光が低くならないと出ない。撮影は夕方に回す
  • 境内に社務所はなし。御朱印は湯泉神社で受ける
15:10
湯泉神社 授与17時まで
三社すべて参拝済みの状態で御朱印を受ける
C-08C-09C-10C-11
撮るもの・注意
  • 石段を下から見上げる引き/鳥居/社殿/授与所での御朱印の手元
  • 御朱印の手元は必ず事前に許可を得てから
  • 三社分の御朱印を受ける瞬間が動画の締めになる
  • 押している場合は稲荷を切り上げてでもここを優先。稲荷は翌朝リトライできる
16:05
天神泉源に戻る ★本命
逆光の湯けむり。使えるのは約70分
C-12C-13C-14
この一本の成否がここで決まる
  • 98度の蒸気が音を立てて噴き上がる。必ず逆光の位置に回り込む
  • 光を透かした湯けむりは白く輝く。順光では蒸気が飛んで写らない
  • 午後の斜光なので西側から狙う
  • 環境音を単独で30秒以上録る。冒頭15秒はこの音だけで始める
  • サムネイルもこのカットから取る
17:15
温泉街を流す
夕暮れ・店の灯り・坂道。日没18:15頃
C-15C-16C-17
18:00
チェックイン
夕食のあと、就寝前にもう一度湯。素材の見返しを忘れずに

交通経路と運賃

六甲・有馬周遊パスは2026年度の発売がありません。以下の構成で組みます。

1日目|京都河原町 → 有馬温泉(六甲越え)

区間運賃
京都河原町 → 阪急六甲
阪急神戸線・十三乗換
640円以下
阪急六甲 → 六甲ケーブル下
神戸市バス16系統
約210円
六甲越有馬片道きっぷ
ケーブル片道/山上バス①乗降フリー/ロープウェー片道
2,450円
合計約3,300円

きっぷは午前9:30から販売開始。発売場所は六甲ケーブル下駅と六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅のみ。発行当日限り有効です。

山上バスは①系統〈東六甲方面〉のみ。②系統〈西六甲・摩耶方面〉には乗れません。

2日目|有馬温泉 → 三宮 → 京都河原町

区間運賃
有馬温泉 → 谷上 → 三宮
神戸電鉄+地下鉄北神線
約1,000円
神戸三宮 → 京都河原町
阪急神戸線・十三乗換
640円
合計約1,640円

神戸街めぐり1dayクーポンは、有馬からの神鉄・谷上区間が対象外です。生田神社は参拝無料で施設利用券も活きないため、購入不要と判断しています。

撮影設定

iPhone 15 Pro 単体・三脚なし。編集はMac版iMovie。ProResとApple Logは使いません(4K収録に外部SSDが必要で、初回の一本では負担が大きすぎます)。

解像度・フレームレート
4K / 30fps
HDRビデオ
オフ
グリッド・水平
オン
形式
高効率(HEVC)

HDRはオフ。Mac版iMovieは単体ではHDRのまま書き出せず(Final Cut Proの導入が別途必要)、HDR素材を読み込むと自動変換で色が眠くなります。SDRで撮れば変換工程そのものがなくなります。

前日夜までのチェック

現場での基本ルール

固定は環境物で取る。石垣・手すり・灯籠の台座・ベンチにiPhoneを置く。手持ちとは別物の画になります。

1カット最低10秒。編集ののりしろがないと繋げません。

録画開始直後に小声で場所と内容を言う。「湯泉神社、石段の引き」。編集時の識別が劇的に楽になります。

歩き撮りは1x+脇を締めて摺り足。0.5xは安定しますが歪みが強く、神社建築が不自然に見えます。

明暗差の激しい参道はAE/AFロック(画面長押し)。木漏れ日で露出が揺れるのを防ぎます。

アクションモードは有馬稲荷の登りだけ。画角が狭まり画質も落ちるため常用しません。

参拝マナー(撮影者として)

撮影の前に、まず普通に参拝を済ませる。

社殿に背を向けての自撮りはしない。

賽銭箱の正面に長く居座らない。他の参拝者の導線を塞がない。

御朱印を書いていただいている最中の撮影は、必ず許可を得てから。

浴場の撮影は、他の入浴客がいる時点で厳禁。貸切風呂か無人を確認できる場合のみ、宿にも一言確認のうえで。

カット一覧

現場では番号を口頭で言いながら回してください。編集時の突合が効きます。

電話

タップで発信します。「三脚は使わず手持ちのみ」「社殿内は撮らない」「YouTubeで公開予定・収益化の可能性あり」を先に伝えると話が通りやすくなります。

湯泉神社撮影可否/御朱印078-904-0418 有馬稲荷神社撮影可否078-904-0134 生田神社撮影可否078-321-3851 有馬温泉観光協会各種照会078-904-0708

変数と代替案

六甲ケーブル/ロープウェーが強風運休の場合

きっぷは購入せず、神鉄・地下鉄経由(三宮から約30分・約1,000円)に切替。C-01A/C-01Bの俯瞰が撮れなくなるため、オープニングはC-12の天神泉源かC-18の早朝の温泉街で代替します。前夜に運行状況を確認し、運休が濃厚なら出発を1時間遅らせ、浮いた時間を有馬の撮影に回してください。

行程が押して湯泉神社が17時に間に合わない見込みの場合

有馬稲荷(C-04〜07)を切り上げます。優先順位は 御朱印 > 稲荷の撮影。御朱印は当日しか受けられませんが、稲荷の撮影は翌朝9:00の回収枠でリトライできます。

雨天の場合

有馬稲荷の石段は滑ります。無理はせず湯泉神社と天神社に絞ってください。雨の湯けむりは晴天より濃く写るため、天神泉源はむしろ好条件です。

現地で確認する事項